11/30 目標

 

みなさんこんにちは。

 

 

目標をみなさんもていますか。目標を立てることは全ての第一歩と言っても過言じゃありません。目標がないということは、人生を諦めていることと同義だということです。

 

かくいう私も、人生の時間の大半を目的を持たず、ただダラダラと、のんびりと過ごしていました。好きになったらのめり込む。嫌いなら拒絶する。興味がないことは一切やらない。そんな、オンオフの激しい人間です。

正直それは今でも変わっていません。急に何かに取り憑かれたように、掃除をし始めたり、積極的に話しかけ始めたり、週に6回もバイトを入れたりと、突発的に何かをスタートすることが多いです。

かと思えば、何もしなくなったり、1日をただ呆然と過ごすこともあったり、たそがれたりと、何かと極端なことが多いような気がしています。

 

ただ、最近気がつきました。

 

「これは短所ではなく、長所である」

 

ということに。

というのも、大半の人は、「こうした方がいい」「あれをするといい」と言われてもやらないのです。

 

「日本人の平均挑戦回数は0.8回」という言葉を聞いたことがあります。この言葉、裏を返せば、一回も何かに挑戦したことがない人がいるということでもあります。それもかなりの数。なぜそうおもうのか、それは成功者はとんでもない挑戦、試行を繰り返しているからです。

あの有名な異人”エジソン”は、電球を作るために1万回の失敗をしたと言われています。成功者は急に成功しているように見えたり、何か特別な才能があるように見えたりすることが多いが、実際はとんでもない数の試行を繰り返してできたものであります。成功者は例外なく挑戦を継続しているのです。

 

挑戦しまくって自分を変えようとする人は人口の1%未満でしょう。なので、失敗を恐れず変化をしまくるひとというのは、それだけで上位1%以内に入ることができるということです。

 

どんな些細な挑戦でもいいです。「コンビニで普段買っていないパンを買ってみる」でもいいし、「本に書いてあったことをとりあえず実践してみる」でもいい。

何かしらの変化がなければ成長はないと断言できます。

 

成長しない人間はモテません。向上心がない人間も持てません。上へ行こうとしない人間は総じてだらけます。なので太っていたり、臭かったり、笑っていなかったり、後ろ向きだったりします。

 

とにかく前向きに考えましょう。「まあ失敗したけど、経験できたからオールOK!」ぐらいの気持ちで。実際、「経験」はものすごくいいものです。特に失敗した経験というものは、学ぶことが多いためいいです。なので失敗の経験を増やしまくりましょう。

失敗すれば、同じ失敗をした同士と語り合うことができるし、面白い話をすることもできます。

人は結構他人のしくじり話が好きです。だからテレビでは「しくじり先生」が人気だったりするのです。他人の成功など興味がない人が多いですからね。人は基本的に自己中で、自分のことしか考えていません。人の失敗は、そこから教訓を得られるため、自分の糧とすることができます。だからしくじり話が好きなのかと言われると、少しわからないですが・・・

 

また話がそれましたが、まあとにかく、「目標を持って、挑戦して、失敗しまくろうぜ!」ということです。

みなさんなぜ失敗するとダメージをくらってしまうかわかりますか?

答えは簡単です。「期待しているから」です。」「自分はここまでできる」と無意識に自分のできる範囲を設定して、それができなかった時に人はダメージを受けます。逆に「どうせできないでしょ」と思っていてできた時は、大きな喜びが生まれることが多いです。

期待するから失望するのです。期待するのをやめましょう。10回何かに挑戦んしたら9回は失敗するものです。

「失敗をしてしまう」のではなく「失敗をいただく」ぐらいの気持ちで。失敗前提に動いていればいいことが多いです。成功を期待している状態では、挑戦に立ちはだかってくる壁を予測することができない場合が多いです。ただ、失敗をあらかじめ考えておけば、大体の予想がつき、対策を打つことができます。

 

とりあえずまとめます。今回の締めの一言。

 

 

『失敗こそ人生』

 

 

失敗していきましょう。「あ〜塩ラーメン食っておけば!」というようなことを増やしましょう。失敗談はおもろいですよ。